車の下取りや買取り前に傷を直すべき?損しない選択肢を解説!

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

僕の車、傷やへこみが多いんです。

高い査定額をつけてもらうには、修理しておいたほうがいいですか?

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[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]

査定前に修理することは、やめておきましょう。

プロに修理をしてもらえば査定額は高くなりますが、修理費がかかるので結果的に損するだけですよ。

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誰もが車を売るときに、「できるだけ高く売りたい」と考えるはずです。

そのため、目立つ傷やへこみなどがあると、「これは値段が下がるのではないか」と思いますよね。

しかし、そのまま売却してしまった方が損しないのです。

このページでは、査定前に修理をしない方が良い理由を詳しく解説していきます。

損をしないように、しっかりと学んでおきましょう。

1.査定額は傷の大きさで減額される度合いが変わる

車の傷は、大きければ大きいほど、減額されます。

これは、基本的に「一般社団法人 日本自動車査定協会」が定めている査定の基準やチェック項目をベースに査定を行なっているからです。

このことから、査定士が傷の大小を勝手に判断しているわけではありません。

ただ、査定士や業者によって多少の査定への影響に差はあります。とはいえ、基準として定められているため、傷やへこみが査定額に影響することは仕方がありません。

特に、日本人は見た目を気にします。

大きい傷が付いている車をそのまま中古車として販売した場合、傷が少ない車と比べて売れづらくなります。

そのため、販売額を下げるか、修理を行なってから販売せざるを得ないのです。その結果、傷が査定額にマイナスの影響を与えます。

ただし、一般的に次の傷は査定額に影響を与えません。

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  • 洗車傷
  • 通常の走行で付いた傷(ぶつけてできた傷ではないもの)
  • 爪の先でなでたときに、引っかかりを感じない傷

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これ以外の傷は、マイナス査定の対象と考えましょう。

2.傷やへこみを修理・補修すると損をするためやってはいけない!

冒頭で紹介した通り、査定前に傷を修理することは損するだけで得をすることはありません。

なぜなら、次の2つの理由からです。

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  1. 整備工場に修理代を払った以上に、査定額が上がることはない
  2. ッチペンなどを使って自分で補修した場合、傷と変わらない

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この2点について、詳しく解説していきます。

2-1.整備工場に修理代を払った以上に、査定額が上がることはない

買取り業者やディーラーは、自社の整備工場を持っていたり、提携している工場で格安で修理を行うことができます。

そのため、あなたが個人的に修理に出した場合より、安く修理をすることができます。

大きな傷があると、たしかに4、5万円以上もの査定の減額があります。

しかし、修理は10万円以上かかることはよくあります。これは、塗装技術が難しく、時間もかかるからです。

2-2.タッチペンなどを使って自分で補修した場合、傷と変わらない

この場合も、手間をかけたにもかかわらずプラス査定になることはありません。

自分で補修する場合は、「コンパウンドで磨く」か、「タッチペンで傷を隠す」が一般的です。

しかし、コンパウンド(研磨剤)で磨いて消える傷であれば、そもそも査定減額の対象にならないことがほとんどです。

上記の通り、爪に引っかからない傷はマイナス査定にならないからです。

[aside type=”normal”]【補足】

ただし、鍵穴のまわりに、カギによるひっかき傷があまりにも多い場合は、見た目が悪いため、念のためコンパウンドで処理をしておいた方がよいでしょう。

しかし、やりすぎは禁物です。(後述します)

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コンパウンドでは爪に引っかかるような深い傷を消すことは難しいです。そのため、なんとか傷を消そうと頑張ってこすっていると、その部分だけ色が変わって色ムラができてしまうことがあります。

研磨による色ムラは、査定では傷と同じ扱いになります。(外からこすりつけられてできた傷ということ)

傷を消すために時間をかけたのに、また傷を作ってしまうということになりかねないのです。

また、タッチペンも傷をごまかしているだけにすぎず、傷と同じ扱いになります。

まわりの塗装部分と比べると、仕上がりが全く違いますよね。そのため、傷があることと変わらないのです。

さらに、整備工場などでしっかりと修理しようとすると、タッチペンを塗ってあった場合、作業が増えてしまうのです。これは、通常の塗装と違うものがボディの金属面についているからです。

自分で補修をすることは、金額的にマイナスにならなかったとしても、プラスになることはありません。

それどころか、手間を考えたら完全にマイナスと言えるでしょう。

以上より、査定前に修理や補修をすることは得をすることはあり得えないと言えます。

[aside type=”warning”]【注意】

ボディのへこみをドライヤーで温めてから直す方法が、youtubeなどで紹介されていますが、オススメしません。

結局、プロの査定士の目をごまかすことができませんし、最悪の場合、塗装が割れて剥げ落ちてしまうことで、余計にマイナスになってしまうからです。

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まとめ

これまでの解説の通り、査定前に修理や補修をしても、手間を含めて損します。そのため、何も手を加えず査定に出すことが一番です。

少しでも高くして得をする方法は、「複数の買取り業者に査定額を競わせること」です。

補修などの小技ではなく、こちらにエネルギーを使いましょう。

とはいえ、自分で何軒も業者を探して査定を取るのは面倒ですよね。

そんなときは、「一括査定サービス」を利用することをオススメします。必要事項を一度入力するだけで、8つの業者の査定アポを取れるからです。

複数の業者で査定を取ることは、高く売るために必須です。ぜひ活用しましょう。