古い車を高く売る方法は?10年、15年落ちでも売れる理由も解説




「15 年落ちの車だから売れないだろうし、下取りで引き取ってもらって廃車かな……」

「10万knを超えてボロボロの車だけど買取りはできるかな?」

走行距離が多かったりすると、こう思う方は多いです。

しかし、どんなに年式が古い車でも価値があり、値段をつけることができます。

うるぞうくん
それなら、僕のポンコツの車でも高く売れるのですか?
さてい先生
もちろんですよ!価値がつかない車はありません!

古い車だと、値段がつかないものだと思っている方が多いですが、これは間違いです。

実際に、業者に「値段をつけられない」と言われてしまうと、「やっぱりな」と思って納得してしまう方がほとんどです。

これでは、間違いなく損をしてしまいます。

そこでこのページでは、「10年、15年落ちでも売れる理由」と「古い車を高く売る賢い方法」を紹介します。

ボロボロの車でも、少しでも高く売って得をしましょう!

1.10年、15年落ちでも売れる理由

古い車でも値段をつけて売ることができる理由は、買取り業者は必ず利益を出すことができるからです。

必ず利益をだすために業者は、多くの販売ルートを持っています。

たとえば、次の4つです。

  1. 海外で輸出して現地で販売する、または現地の販売業者に転売する
  2. 国内でも需要がある車種であれば、中古車として販売する
  3. 車を分解してバラ売りする
  4. 鉄くずとしてスクラップ工場に売る

これらを使って、利益を出すためのベストな方法を行なっているのです。

そもそも、市場で価格がついている以上、あなたから買い取るときに値段がつかないということはあり得ません。

業者が引き取るということは、「価値がある証拠」だからです。

さてい先生
それにもかかわらず、業者が「古くて価格がつけられない」や「廃車手数料がかかる」と言うのは、利益を大きくするためです。

利益にならないものを、業者が引き取るはずがありませんよね。

うるぞうくん
でも、業者の「値段をつけることができない」という言葉を聞いたら、「あ~やっぱりそうなんだ。それならタダでも引き取ってもらえればいいや」って思ってしまいますよ……
さてい先生

「年式が古くても価値がある」ということを知らない方はかなり多いです。

そのため、「車をタダで引き取らせてくれるお客様」や「廃車手数料を支払ってくれるお客様」は、業者からしたら「良いカモ」と思われているのです。

こうならないように、次に説明する業者の販売ルートについて学んでおきましょう。

1-1.海外に輸出して現地で販売する、または現地の販売業者に転売する

日本車は海外で驚くほど人気があり、高値で取引されています。

丈夫でほとんど故障しないため、30年以上も使用できるからです。

日本で「古くてボロボロの車」というと、次のどちらかに当てはまった場合を言いますよね。

  • 10年落ちを超えている
  • 走行距離10万kmを超えている

この基準に当てはまってしまうと、車の買い替えを考え始める方がほとんどです。

そのため、日本で言う「古い車」になってしまうと、「もう買取りでも値段がつかなくても仕方ないな」と思ってしまいます。

しかし、世界的に見ると、「まだまだ現役で使い続けることができる車」なのです。

世界では、同じ車を30年以上、30万キロ以上乗り続けることは珍しくないからです。

ちょっとした修理や部品交換をする必要がありますが、日本車であればエンジンやボディなどの重要な部品はメンテナンスをしていれば重大な故障はほとんどありません。

実際に、日本でもクラウンコンフォート(トヨタ車)などのタクシーとして使われている車は、20年落ちで60万km以上を走っているものが多くあります。

10年おきに車を買い替えた場合と、メンテナンスして乗り続けるた場合の出費を比べても、長く乗り続けた方が、結果的に安く済みますよね。

また、国によっては年式が古い車の方が、税金は安くなります。

当然ながら、車の維持費は安い方が好まれます。これも、海外で古い日本車が人気である理由の一つです。

以上のことから、「日本車は海外では高値で取引されているため、あなたの車が古くても値段をつけて買い取るだけの価値がある」ということなのです。

1-2.国内でも需要がある車種であれば、中古車として販売する

古い車は、日本でも十分に需要があります。

「古くてボロボロでも、安く乗れれば何でもいい」という方がいるからです。

実際に、「カーセンサー」の中古車検索で、次の条件で販売台数を調べてみました。

  • 15年落ち以上
  • 走行距離12万km以上
  • コンパクトカー

※コンパクトカーなどの実用性を求められる車種は、古くなったときの値下がりが大きい。そのため、古い車でも価値があるかどうかの判断がしやすい。

この条件で検索した結果(下の図)、全国で3,569台も登録されています。(2018年4月現在)

日本でも古くなった車がこれだけの需要があり、「商品価値がある」ということです。

さてい先生
古い車が販売されているということは、あなたの車がボロボロでも、業者にとって「利益を出せるから買い取る価値がある」ということですよ。

1-3.車を分解してバラ売りする

もし、あなたの車が販売できないほど古かったり故障していたりしても、買取りをしてもらえます。

車を分解して、バラ売りすることができるからです。

あなたと同じ車種に乗っている方は、全国にたくさんいます。その方たちが、車を修理したいというときに、あなたの車についていた部品を使用して修理することがあります。

バラ売りすることで、商品としての価値が生まれるのです。

1-4.鉄くずとしてスクラップ工場に売る

「年式も古く事故車で価値がつかない」「バラ売りするための手間賃を考えると利益が出ない」という場合、廃車手続きをして鉄くずとしてスクラップ工場に売却されます。

車をスクラップにした場合、「1kgあたりの鉄の値段 × 重量」の金額で買い取ってもらうことができるのです。

一般的に、工場での廃車買取りは次の価格になります。

  • 軽自動車:5千~1万円
  • 普通自動車:1万~3万円

※そのときの鉄の値段で、買取り額は変動します。

これに加えて、廃車手続きをしたときに「自賠責保険」や「重量税」、「自動車税」の還付金を受け取ることができます。

還付金とは
支払った税金が納め過ぎや減免などがあった場合、納税者に返される金銭のことです。

廃車手続きにはリサイクル料が1万円ほどかかりますが、ここまでの買取り業者の利益を合計すると5~8万円近くになるのです。

さらに、廃車手数料としてあなたに2~3万円の支払い請求をする業者もいます。

このように、廃車にするしかないようなボロボロの車でも、業者からすると十分に価値があるのです。

ちなみに、お金の流れは次の図のようになります。

実は管理人は昔、この事実を知らずに事故車を有料で引き取ってもらったことがあります。

今思い出しても、「なんてもったいないことをしたんだ!クソ!騙された」と悔しい気持ちになります(笑

うるぞうくん
古い車は全く価値がないと思っていたら、ちゃんと値段をつけることができるんですね!
さてい先生

そうなんです。これを知らずに損をしている方は、本当に多いですよ。

それでは、次は「古い車を高く売る賢い方法」を紹介します。

2.古い車を高く売る賢い方法

ここまでで、年式が古くボロボロの車でも、価値があることをご理解いただけたはずです。

あとは、「どうやって高く売るのか」という問題ですよね。

それは、「複数の買取り業者に査定額を競わせる」ことです。

一社だけの査定ではダメです!

できるだけ安く買い取ろうとして、相場よりも安い値段しか出してこないからです。

とはいえ、あなた自身でいくつもの買取り業者をまわったり、連絡をするのは大変ですよね。

そんなときは、「一括査定サービス」をオススメします。

インターネット上で、必要事項を1度入力するだけで8社の査定を行うことができます。これは約1分で行うことができます。

ぜひ、活用して、少しでも高く車を売りましょう。