車の下取りや買取り前に傷を直すべき?損しない選択肢を解説!

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

僕の車、傷やへこみが多いんです。

高い査定額をつけてもらうには、修理しておいたほうがいいですか?

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]

査定前に修理することは、やめておきましょう。

プロに修理をしてもらえば査定額は高くなりますが、修理費がかかるので結果的に損するだけですよ。

[/voice]

誰もが車を売るときに、「できるだけ高く売りたい」と考えるはずです。

そのため、目立つ傷やへこみなどがあると、「これは値段が下がるのではないか」と思いますよね。

しかし、そのまま売却してしまった方が損しないのです。

このページでは、査定前に修理をしない方が良い理由を詳しく解説していきます。

損をしないように、しっかりと学んでおきましょう。

1.査定額は傷の大きさで減額される度合いが変わる

車の傷は、大きければ大きいほど、減額されます。

これは、基本的に「一般社団法人 日本自動車査定協会」が定めている査定の基準やチェック項目をベースに査定を行なっているからです。

このことから、査定士が傷の大小を勝手に判断しているわけではありません。

ただ、査定士や業者によって多少の査定への影響に差はあります。とはいえ、基準として定められているため、傷やへこみが査定額に影響することは仕方がありません。

特に、日本人は見た目を気にします。

大きい傷が付いている車をそのまま中古車として販売した場合、傷が少ない車と比べて売れづらくなります。

そのため、販売額を下げるか、修理を行なってから販売せざるを得ないのです。その結果、傷が査定額にマイナスの影響を与えます。

ただし、一般的に次の傷は査定額に影響を与えません。

[aside type=”boader”]

  • 洗車傷
  • 通常の走行で付いた傷(ぶつけてできた傷ではないもの)
  • 爪の先でなでたときに、引っかかりを感じない傷

[/aside]

これ以外の傷は、マイナス査定の対象と考えましょう。

2.傷やへこみを修理・補修すると損をするためやってはいけない!

冒頭で紹介した通り、査定前に傷を修理することは損するだけで得をすることはありません。

なぜなら、次の2つの理由からです。

[aside type=”boader”]

  1. 整備工場に修理代を払った以上に、査定額が上がることはない
  2. ッチペンなどを使って自分で補修した場合、傷と変わらない

[/aside]

この2点について、詳しく解説していきます。

2-1.整備工場に修理代を払った以上に、査定額が上がることはない

買取り業者やディーラーは、自社の整備工場を持っていたり、提携している工場で格安で修理を行うことができます。

そのため、あなたが個人的に修理に出した場合より、安く修理をすることができます。

大きな傷があると、たしかに4、5万円以上もの査定の減額があります。

しかし、修理は10万円以上かかることはよくあります。これは、塗装技術が難しく、時間もかかるからです。

2-2.タッチペンなどを使って自分で補修した場合、傷と変わらない

この場合も、手間をかけたにもかかわらずプラス査定になることはありません。

自分で補修する場合は、「コンパウンドで磨く」か、「タッチペンで傷を隠す」が一般的です。

しかし、コンパウンド(研磨剤)で磨いて消える傷であれば、そもそも査定減額の対象にならないことがほとんどです。

上記の通り、爪に引っかからない傷はマイナス査定にならないからです。

[aside type=”normal”]【補足】

ただし、鍵穴のまわりに、カギによるひっかき傷があまりにも多い場合は、見た目が悪いため、念のためコンパウンドで処理をしておいた方がよいでしょう。

しかし、やりすぎは禁物です。(後述します)

[/aside]

コンパウンドでは爪に引っかかるような深い傷を消すことは難しいです。そのため、なんとか傷を消そうと頑張ってこすっていると、その部分だけ色が変わって色ムラができてしまうことがあります。

研磨による色ムラは、査定では傷と同じ扱いになります。(外からこすりつけられてできた傷ということ)

傷を消すために時間をかけたのに、また傷を作ってしまうということになりかねないのです。

また、タッチペンも傷をごまかしているだけにすぎず、傷と同じ扱いになります。

まわりの塗装部分と比べると、仕上がりが全く違いますよね。そのため、傷があることと変わらないのです。

さらに、整備工場などでしっかりと修理しようとすると、タッチペンを塗ってあった場合、作業が増えてしまうのです。これは、通常の塗装と違うものがボディの金属面についているからです。

自分で補修をすることは、金額的にマイナスにならなかったとしても、プラスになることはありません。

それどころか、手間を考えたら完全にマイナスと言えるでしょう。

以上より、査定前に修理や補修をすることは得をすることはあり得えないと言えます。

[aside type=”warning”]【注意】

ボディのへこみをドライヤーで温めてから直す方法が、youtubeなどで紹介されていますが、オススメしません。

結局、プロの査定士の目をごまかすことができませんし、最悪の場合、塗装が割れて剥げ落ちてしまうことで、余計にマイナスになってしまうからです。

[/aside]

まとめ

これまでの解説の通り、査定前に修理や補修をしても、手間を含めて損します。そのため、何も手を加えず査定に出すことが一番です。

少しでも高くして得をする方法は、「複数の買取り業者に査定額を競わせること」です。

補修などの小技ではなく、こちらにエネルギーを使いましょう。

とはいえ、自分で何軒も業者を探して査定を取るのは面倒ですよね。

そんなときは、「一括査定サービス」を利用することをオススメします。必要事項を一度入力するだけで、8つの業者の査定アポを取れるからです。

複数の業者で査定を取ることは、高く売るために必須です。ぜひ活用しましょう。

自動車を売却するときの手続きの流れを解説!下取りと買取りの場合

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

車を売るのが初めてなので、どういう流れで進んでいくのかわかりません。

ちょっと不安だし、行動に移せなくなると困るので教えてもらえませんか?

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]

もちろんです。

特に初めての場合、よくわからなくて不安に感じますよね。

でも、やってみると難しくないので安心してください。

[/voice]

このページでは、車を売却するときの流れを、具体的な説明を交えてお伝えします。

車を売るときの流れ

まずは、車を売却するときの大まかな流れを説明します。

スムーズにすべてを終わらせるには、流れをイメージしておくことが大事です。

大まかな流れは次の通りです。

[aside type=”boader”]

  1. 今の車を売った後にどうするか決める
  2. 車の売却方法を決める
  3. 売却先の業者を決める
  4. 売却の契約手続きを行うために準備するべきこと
  5. 車を引き渡す
  6. 入金を確認する
  7. 任意保険の内容を変更、または解約をする

[/aside]

ここからは、それぞれの具体的なやるべきことや、注意点などを詳しく解説していきます。

STEP1.今の車を売った後にどうするか決める

車を売却する前に、まずは「今の車を売った後にどうするか」を考える必要があります。

具体的には、次の3パターンがあります。

[aside type=”boader”]

  1. 売却後は車の所有はしない
  2. 新車または中古車に買い替える
  3. 家族や親せき、知り合いから譲ってもらう

[/aside]

1番については、車の売却だけを考えればOKです。そのため、この記事で紹介している流れに沿うことで、スムーズに手続きを完了させることができます。

2番の車の買い替えを検討している場合、車の売却と同時に次の車の購入も進めなければいけません。

車がない期間が長くなると、生活に支障がでる可能性があります。そのため、できるだけ車がなくなる期間を短くできるように日程を調整しましょう。

3番の車を譲ってもらう場合は、あなた自身で名義変更を行なわなければいけません。

これについての具体的な手順は、別の記事(現在作成中)で解説させていただきます。

STEP2.車の売却方法を決める

車の売り方は4パターンあり、それぞれの特徴を下の一覧表にまとめました。

また、それぞれの売却方法での売却価格とリスクの関係を、グラフに表したのでチェックしておきましょう。

[table id=1 column_widths=”10%|30%|30%|20%”/]

このうち、「個人売買(ネットオークション含む)」に手続きについては、特殊で注意点も多いため、別の記事で詳しく解説させていただきます。(現在作成中

車の売却方法は、「下取り」か「買取り」が一般的です。

どちらも、手続きの流れに大きな差はないため、このまま読み進めていきましょう。

また、「下取り」と「買取り」のどちらにするか迷っているのであれば、STEP3で査定を取ってから決めても構いません。

おススメの売却方法は、「買取り」です。

一覧表にある通り、交渉することで限界近くの査定額を引き出すことができるからです。さらに、業者は責任を持って買い取ってくれるため、トラブルが起きることまずありません。

STEP3.売却先の業者を決める

売却先は、査定額がもっとも高い業者を選んでも良し、買いたい車を売っていて手間をかけずに下取りしてくれる業者に決めても良し。

あなたが納得できる業者を選びましょう。

ただし、少しでも高く売りたい場合は、必ず複数の買取り業者に査定額を競わせることをオススメします。

一社だけで決めてしまうと、間違いなく損をするからです。

特に、「地域No.1の買取り価格!」や「高価格買取りキャンペーン中」といったのぼりを出している店舗を信用して、その業者で売却を即決するのは危険です。

「高価格買取り」などは集客のためのアピールだけで、実際は複数の買取り業者で査定額を競わせない限り、値段が高くなることはあり得ません。

これについて詳しくは、次の記事を参考にしてください。

[kanren postid=”267″]

下取りを行なう場合、新しく車を購入する販売店に引き取ってもらうことになるため、価格交渉は少々難しいです。

少しでも得をするためには、下取りを考えていたとしても買取り査定を行い、手間と査定額を考えて「どちらが自分にとってベストなのか」を選ぶと良いでしょう。

STEP4.売却の契約手続きを行うために準備するべきこと

売却先を決めたら、次は売買をおこなうための必要書類を集めなければいけません。

普通自動車と軽自動車で必要になるものが変わるため、それぞれを別で紹介します。

[aside type=”boader”]

普通自動車の場合

【自分で準備するもの】

  • 車検証
  • 自動車納税証明書
  • 自賠責保険証
  • 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
  • 実印
  • リサイクル券

 

【状況により必要になるもの】

  • 住民票(車検証と印鑑証明の住所が異なる場合/発行後3ヶ月以内のもの)
  • 戸籍謄本(車検証と戸籍の名字が異なる場合)

 

【売却先の業者が用意してくれるもの】

  • 委任状
  • 譲渡証明書

[/aside]

[aside type=”boader”]

軽自動車の場合

【自分で準備するもの】

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 軽自動車納税証明書
  • 印鑑(認印可)
  • リサイクル券

 

【売却先の業者が用意してくれるもの】

  • 自動車検査証記入申請書

[/aside]

もし、「早く買い取り代金を受け取りたい」などのスピードを重視したい理由があるのであれば、査定を取る前に準備をしておくことをオススメします。

万が一、書類が紛失してしまった場合、各発行元で再発行できます。

ただし、有料のものもあるので、それぞれを解説します。

車検証を紛失した場合

売却する車を登録した運輸局(ナンバープレートの地域の管轄運輸局)で再発行ができます。

たとえば、ナンバープレートが練馬ナンバーだった場合、東京運輸支局です。また、窓口まで直接、出向く必要があります。

再発行の費用は、手数料300円と申請書の用紙代で100円程度の合計約400円ほどかかります。

車検証再発行代行を行なっている業者もありますが、3千円~5千円の代行手数料が必要です。

自賠責保険証を紛失した場合

この場合、自賠責保険を契約した保険会社に連絡をすることで、無料で再発行ができます。

契約している保険会社がわからない場合、車を購入した販売店か車検を通してもらった業者に問い合わせて教えてもらいましょう。

もし、販売店の連絡先が分からない、もしくは連絡が取れないなどで、保険会社がわからないのであれば、保険会社に片っ端から電話をかけていくしか方法はありません。

自賠責保険の契約をすることが多い保険会社は、下記になります。ほとんどの場合、下のいずれかの保険会社の自賠責保険を契約しているはずです。

ただし、再発行の手数料は会社によって有料の場合があります。

[aside type=”boader”]

自賠責保険の取り扱いをしている主な保険会社一覧

[/aside]

納税証明書を紛失した場合

ナンバープレートの管轄の県税事務所に問い合わせることで再発行が可能です。

再発行は無料です。

STEP5.車を引き渡す

車両を引き渡すときは、私物が残さないように片づけを終わらせておきましょう。

業者は、車両や必要書類、その他付属品以外を、持ち主の許可なく処分することができません。そのため、片付け忘れがあると迷惑をかけてしまう可能性があります。

特に、CDやDVD、ETCカードの抜き忘れが多いです。忘れ物がないように、しっかりとチェックしておきましょう。

また、カーナビのデータ(目的地履歴や自宅設定など)を防犯のために消しておくことをオススメします。

STEP6.入金を確認する

買取りの場合、車両の引き渡しから1週間ほどで入金されます。(店舗によっては3営業日後など、少しの差はあります)

引き渡し当日など、できるだけ早く入金してほしいのであれば、事前に業者に相談しておきましょう。当日は難しいですが、早めの入金であれば対応してくれることがほとんどです。

また、下取りを選んだ場合、新しく購入した車の販売額から下取り額が引かれるため、入金されることはありません。

STEP7.任意保険の内容を変更、または解約をする

車を買い替えた場合、任意保険の契約車両を変更しておきましょう。

これを忘れてしまうと、最悪は事故を起こして保険を使いたくても、「契約している車と実際の車が違う」という理由で保険が使用できない可能性があります。

また、このタイミングで、加入する保険会社を見直してみるのも良いでしょう。

保険料を比較するなら、下の「一括見積サービス」が便利でオススメです。

リンクを入れる(現在作成中)

今後は車を乗らないのであれば、解約しましょう。無駄な保険料を支払ってしまうことになりかねません。

まとめ

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]これだけ詳しく説明されると、たくさんあってなんだか不安になりますね。。[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/885ef405d520d9c47b0f4d81a309b4e6.png” name=”さてい先生” type=”r”]

文章にすると少し難しく感じますね(笑

しかし、やってみると難しいことではないです。そのため、不安に感じる必要はありません。

それよりも、少しでもお得に車を売却することに力を入れた方が良いですよ!

[/voice]

車の買取りで高く売る交渉方法と手順を解説します!

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

今乗っている車を売却するために、査定に出そうと思っています。

できるだけ高く売りたいのですが、上手な査定額の交渉術はありますか?

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/885ef405d520d9c47b0f4d81a309b4e6.png” name=”さてい先生” type=”r”]

はい!もちろんありますよ!

主におさえておくべきポイントは、次の2点ですね。

  1. 複数の買取り業者で査定額を競わせること
  2. 査定士に情報を与えないこと

あとは、手間がかかっても高く売りたい方は、「電話で交渉する」という方法を使うと良いです。

[/voice]

車を少しでも高く売りたいのであれば、交渉方法を学んでおくことは絶対に必要です。

このページでは、特に重要なことをまとめました。ぜひ実践して、高く車を売ったお金を次の車の購入費や旅行などの楽しみに使いましょう。

1.複数の買取り業者で査定額を競わせること

まず絶対的に必要なことは、「複数の買取り業者で査定額を競わせる」ということです。これを行なわなければ、査定額が上がることはあり得ません。

一社だけで査定を依頼した場合、買取り業者は「わざわざ高い査定額を出す理由がない」からです。

前提として、買取り業者は「できるだけ安く買い取りたい」と考えています。

これは、ビジネスとして利益を出さなければいけないため当然です。そのため、買取り業者の立場からすると買い取り額は安ければ安いほど好ましいのです。

査定士にとって上司でもなければ命の恩人でもないあなたのために、自分が損することを積極的に行うはずがありませんよね。

もし、一社だけで査定をした場合、必ず次のように言われます。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/097559.jpg” name=”査定士” type=”r”]

  • 買取り額には自信がありますからね、一番高く買い取りますよ!
  • この金額だと赤字ギリギリなんですよね。

[/voice]

本当は、買取り額を高くすることはできるにもかかわらず、利益を大きくするためにこのようなことを言われることがほとんどです。

しかし、実際にはどれだけ査定額を上げることができる余裕があるのか、あなたにわかるはずがありませんよね。そのため、買取り業者の言葉を信用せざるを得ないのです。

その結果、自分自身で気づかずに損をして、買取り業者からは「良いカモだったなぁ」と思われることになります。

これが、一社だけで買取り査定をしてはいけない理由です。

一方、複数の買取り業者で査定額の相見積もり(同じ物を複数の業者で見積もりを取ること)を取った場合、上記のような損をすることはありません。

買取り業者があなたから車を買い取るには、「ライバル社よりも高い査定額を出さなければいけないから」です。

買取り業者は、結局は「買取り」ができなければ、売却して利益を出すことができません。

そのため、買取り業者を競合させることで、「利益がなくならない範囲で買取りができる金額を提示しなければならなくなる」のです。

あなたはできるだけ高く売りたいのですから、より高い買取り額を提示した業者に決めますよね。このことから、競合させることで必然的に買取り額が上がっていくのです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]

高く売りたいのであれば、一社だけの査定で決めてしまうのは絶対にNGです!

安く買いたたかれてしまいますからね。

複数の買取り業者で査定を取る場合、「一括査定サービス」を活用すると便利です。必要情報を一度入力するだけで、査定の予約ができます。

自分で買取り業者を、何軒も探す手間が省けますよ。また、すべての業者を同じ日時と場所に来てもらえるように、査定のアポを取りましょう。

その場で査定額を競合させると、楽に終わらせることができます。

[/voice]

2.査定士に情報を与えないこと

情報を与えないとは、「他社の査定額や希望金額を絶対に言わない」ということです。

なぜなら、買いたたかれる原因になるからです。

もし、あなたが「○○販売店さんは、100万円の査定額をつけてくれました」と、ほかの業者に伝えた場合を考えてみましょう。

先ほどお伝えした通り、買取り業者はできる限り安く買い取ろうとしています。そのため、買取り業者は「いくらを提示すればあなたに納得感を与えられるか」の基準となる金額が知りたいのです。(業者にとって、基準がない状態は一番やりづらいです)

車の買取り査定は、「あなたがどれだけ安く売ってくれるかを値踏みしている」と言っても過言ではありません。(ビジネスの世界では当たり前です。利益を出さなきゃ生き残れないですからね…)

そのため、次のように言われるのがオチです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/097559.jpg” name=”査定士” type=”r”]

そうですか~。

かなり厳しいのですが、弊社では100万1千円で買い取ります!これでもうギリギリです!(まだかなり利益出るけどねw)

[/voice]

これはあくまで例ですが、他社の査定額を伝えることで、たったの1千円や数千円しか査定額を上げてくれなくなります。

ライバル社の査定額を伝えてしまったことで、基準ができてしまったからです。

先ほどから何度も説明している通り、「買取り業者はできる限り安く買い取りたい」のでしたね。その一方で、「あなたはできるだけ高く売りたい」はずです。

つまり、これを踏まえると、買取り業者の心理は次のようになります。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/097559.jpg” name=”査定士” type=”r”]ユーザーは買い取り額の限界なんて知るはずがないし、ライバルの買取り業者が100万円と言っているなら、それより少しでも高い金額を提示すれば、ユーザーは納得せざるを得ないでしょ![/voice]

このように、他社の査定額を知られてしまうと、それよりも少し高い値段をつけられてしまいます。こうなると、査定額が何万円も上がる見込みはなくなったと言っても良いでしょう。

これは、他社の査定額ではなく、あなたの希望額を伝えても同じです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]たしかに千円でも高い方を選ぶもんなぁ……[/voice]

では、次に他社の査定額を伝えなかった場合を考えましょう。

先ほどとは状況はまったく変わり、査定額の基準となるものがありません。

すると、買取り業者は次のように回答します。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c80766d9dc873a7a1bc9c5fd3ec88374.jpg” name=”査定士” type=”r”]うちでは120万円で買い取りますよ!(利益が出る範囲内だし、おそらくライバルに勝てるだろう)[/voice]

つまり、ライバル社の査定額がわからない状態であなたから買い取るためには、利益が出る範囲で、できるだけ高い金額を提示する以外に方法がないのです。

以上のことから、高い査定額を引き出すには、他社の査定額を伝えないということが必須と言えます。

絶対に査定額に関する情報は口にしないようにしましょう。

また、業者には「査定額がもっとも高かったところに決めます」とだけ言っておけばOKです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

買取り業者って、そんなこと考えているんだ!

なんだか黒いイメージが湧いてきちゃいました。

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]

ビジネスの基本は「安く仕入れて高く売る」である以上、どの業界でも同じですよ。

うるぞうくんも仕事のときは、「どうやって利益を出すか」と考えていますよね?

これを理解した上で、上手に対応することが車を高く売る方法の秘訣です!

[/voice]

3.手間を惜しまないのであれば、電話で価格交渉をすること

「多少の時間と手間をかけてでも、とにかく少しでも高く売りたい!」という方は、電話で交渉することをオススメします。

査定額が出そろってから電話で交渉することで、すべての査定額を見比べてつつ、落ち着いて限界の価格を引き出すことができるからです。

具体的な手順は、次になります。

[aside type=”boader”]

  1. 「一括査定サービス」を利用して、複数の買取り業者と査定のアポを取る
  2. 実際に車を見て査定をしてもらう
  3. 現状の査定額を聞いて、一度帰ってもらう
  4. 電話で査定額の交渉をする

[/aside]

これらについて、詳細を解説していきます。

手順1.「一括査定サービス」を利用して、複数の買取り業者と査定のアポを取る

電話で交渉するつもりなら、各業者で日時がばらけてもOKです。

査定の場で査定額を競合させるつもりなら、必ずすべての業者を同じ日時と場所に集めましょう。

手順2.実際に車を見て査定をしてもらう

このとき、「他で見積もりは取っていますか?うちはそれ以上の値段をつけますよ」などと言ってくるはずです。

しかし、絶対に他社の査定額や、あなたの希望額を言ってはいけません。これまで解説してきた通り、値段が上がらなくなるからです。

もし、他社の査定額を聞かれたら、「もちろんほかでも見積もりは取っています。ただ、御社の価格が知りたいので、他社の査定額はお伝えできません」と言っておきましょう。

「他社と比べている」ことと、「査定額は教えない」ということを伝えることが大事です。

手順3.現状の査定額を聞いて、一度帰ってもらう

「この金額は今日しか出せませんよ」と言われることがあります。(管理人は、実際に言われました)

ですが、安心してください。車の価格は1週間や2週間で極端に下がるものではありません。

それよりも、落ち着いて価格交渉するために、とにかく一度帰ってもらいましょう。

ただし、名刺は必ずもらっておいてください。あとで電話で交渉するときに、連絡先と氏名がわからなくなってしまっては意味がなくなってしまうからです。

これを、アポを取った買取り業者すべてに行います。

手順4.電話で査定額の交渉をする

一社ごとに電話をして、価格交渉を始めます。

このとき、「御社よりも高い査定額をつけていただいている店舗があります。御社のより良い査定額を提示していただけないでしょうか」と伝えましょう。

相手が「これ以上は無理です。限界です」とあきらめるまで、高い査定額を求め続けましょう。

他社と競合させ、査定額の基準がない状態で「限界です」と言ったら、本当の限界値です。

これを、査定を行ったすべての店舗に対して行います。最終的に、最も高い査定額を提示してきた業者に買い取ってもらいましょう。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/399e1f3c856d830b03a03568e8ad6d8f.png” name=”さてい先生” type=”r”]

実際の査定の場にすべての業者を集めて競合させた場合、あまりにも限界を求めすぎると業者同士で提示した価格を教え合うことがあります。

こうなると、査定額の基準ができてしまったわけですから、もう値段が上がることはありません。

これを防止しつつ、限界の査定額を引き出すには、個別に電話で交渉することがベストです。

手間はかかりますが、確実に高い査定額をもらえますよ!

[/voice]

車売却の一括査定は、仕組みを知っていればメリットが大きいです!

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

「車の売却」についてインターネットで検索をしていたら、「一括査定サービス」のクレームやトラブル事例が出てきました……

一括査定サービスってデメリットが大きいのですか?

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]

デメリットはありません。ただし、「一括査定サービス」の仕組みを理解していた場合ですね。

たしかに、国民生活センターに苦情が寄せられています。

しかし、そのほとんどが「一括査定サービス」とはどういう仕組みなのかを知らずに利用した方です。

仕組みがわかっていれば、メリットがとても大きいのですよ。

[/voice]

このページでは、「デメリットとその対処法」、「一括査定サービスのメリット」を解説します。

一括査定サービスを有効に利用するために、学んでおきましょう。

1.「一括査定サービス」のデメリット

「一括査定サービス」のデメリットは、査定の依頼受付けを完了したとたんに買取り業者から一斉に電話がかかってくることです。

このことを知らなければ、いきなりの電話ラッシュにビックリして、クレームをつけたくなりますよね。

もちろん、電話に出なければ同じ業者から何度も連絡が来ることになり、着信履歴が買取り業者で埋め尽くされてしまいます。

実際に、「国民生活センター」に寄せられている苦情の中に、一括査定サービスに対するものがあります。

【事例7】車の価値を見るために査定サイトを利用したら・・・

インターネットで、無料で自動車を査定するサイトがあったので、現状の車の評価をしてもらうために依頼したら、多数の業者から買い取りの勧誘電話がかかってきて困っている。
中略
(2011 年 10 月受付 40 歳代 男性 給与生活者 大阪府)

引用元:国民生活センター

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/dbe6f28b62a8642ad34c59c82f84293c.png” name=”さてい先生” type=”r”]

このようなトラブルは「一括査定サービス」の仕組みと、業者の立場を理解することでほとんど回避することができます。

対処法について詳しくは、次に説明しますね。

[/voice]

ちなみに、「国民生活センター」に、「車の価値を知りたかっただけなのに電話がしつこい」というクレームもあります。

査定のためのインターネット上のサイトは、事業者が顧客を探すためのもので、上手に利用すれば、時間をかけずに複数事業者からの見積もりがとれるなどの利点もある。しかし、「たくさんの業者から勧誘の電話や訪問がある」「自分の車の価値を知りたかっただけなのに勧誘がしつこい」といった相談が寄せられている。

引用元:国民生活センター

しかし、一括査定サービスはそもそも、ユーザーに売却する意思があることを前提としています。だからこそ、業者は買取りをするために、わざわざ無料の出張査定を行なってくれるのです。

それにもかかわらず、「車の価値が知りたいだけ」という理由でクレームをつけるのは、間違っています。

売却する意思がないのであれば、業者に対して迷惑になるだけです。こういった理由で、安易に利用してはいけません。

デメリットに対する対処法

対処法は、「一括査定サービスは、『査定依頼をしたあと、業者から連絡が来るもの』だと割り切り、電話対応のために1時間ほど自由になる時間を作っておく」ことです。

一括査定サービスの業者からの着信に関するトラブルやクレームは、「一斉に電話が来ることを知らない」か「電話に出なかった」ということが原因であることがほとんどだからです

そのため、電話が来ることを理解してしっかりと電話の対応をすることで、電話の嵐はすぐに収まります。

連絡が取れてまともなやり取りができれば、繰り返し電話をかける必要はありませんよね。

一括査定サービスのシステムは、必要情報を入力する画面で電話番号などを入れ、査定を依頼した時点で「一括査定サービス」に登録している買取り業者へ、あなたが入力した情報が送信されます。買取り業者は、ライバル社よりも先に査定の予約を取らないと、あなたから買い取ることができる確率が格段に減ってしまうのです。

そのため、ビジネスとして中古車の買取りを行なっているのであれば、他社に先駆けて連絡を入れるのは当然とも言えます。

個人的にはこれらを理解しておくことで、デメリットがメリットに変わると感じています。

次の項では、これについて解説をします。

2.一括査定サービスのメリット

一括査定サービスのメリットは、「一度だけ必要情報を入力すれば、かってに複数の買取り業者から連絡が来る」ことです。

これは、デメリットでもありましたよね。しかし、考え方によってはメリットになるのです。

たとえば、一括査定サービスがなかったとしたら、自分で買取り業者を探さないといけないですよね。

また、買取り額を限界まで高くするには、複数の買取り業者で査定額を競わせる必要があります。

そのため、一括査定サービスを利用しない場合、何社か自分で探して、自分から査定依頼の電話をしなければいけないのです。

これを実際にやると、インターネットで調べたとしても思いのほか面倒です。

つまり、一括査定サービスを利用することで、結果的に時間の節約ができ、買取り額も限界まで上げることができるのです。(電話ラッシュは確かに「うわっ」と思いますがw)

ただし、先ほどから説明している通り、「デメリットに対する対処法」を理解しておく必要があります。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/226cb0fa22c08d4cc2c1247768c307ab.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]なるほど!

たしかに、自分で買取り業者を調べて電話するのは面倒だけど、一括査定サービスなら手間を省けて簡単ですね![/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/399e1f3c856d830b03a03568e8ad6d8f.png” name=”さてい先生” type=”r”]

そうなんですよ。

これは大きなメリットなので、ぜひ活用することをオススメします。

ただ、一括査定サービスの仕組みを知っておかないと、業者からの電話ラッシュに驚いてしまうので注意が必要です。[/voice]

ローンが途中でも車は売却できる?その方法と注意点を紹介します

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

車を売ろうとしているのに、まだローンが残ってました!

ローンが残ってても車を売ることはできるんですか?

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/399e1f3c856d830b03a03568e8ad6d8f.png” name=”さてい先生” type=”r”]

安心してください!ローンが残っていても、車を売ることはできます。

ただし、手続きが面倒だったりすることがあるので、今回はローンが残っている場合の手続きと注意点を詳しく解説していきますね。

[/voice]

面倒といっても、たいしたことではないので気楽に読んでください。

ローンが残っていても売ることはできるが、「車の所有者が誰か」で手続きが変わる

ローンが残っている車を売る手続きは、所有者が「あなたか家族の名前」か「ローン会社やディーラーの名前」かで、変わります。

自動車は、法律で「所有者」が決まっています。つまり、自由に車を売る権利は所有者にあるのです。

そのため、あなたやあなたの家族が所有者ではないのであれば、勝手に売ることはできず、所有者の許可が必要になります。

所有者を確認するには、車検証の「所有者」欄をチェックしましょう。(下の見本写真の赤枠部分)

見本写真を入れる

所有者があなた、もしくは家族の名前の場合

この場合、ローンが残っていても車を自由に売ることができます。ローンを完済しているときと、手続きはまったく変わりません。

所有者があなたや家族であれば、当然ですよね。

ただし、注意点が1つあります。

それは、「車を新しく買うときにローンを組むのであれば、以前のローンは完済しておかなければ二重ローン」になってしまうということです。

車がないのに金利を払い続けるのはもったいないので、車を売ったお金か、手持ちの現金で完済させておくことをオススメします。

ちなみに、この場合は「無担保ローン」を組んでいることになります。

担保とは、「万が一、ローンの支払いが難しくなった場合、不利益をカバーするために金銭的に価値がある財産を差し出す約束をしておくこと」です。

つまり、無担保とは「あなたを信用しているので人質(車)はとりませんよ!」ということです。

銀行のマイカーローンなどが、無担保ローンになります。

[aside type=”warning”]【注意】

無担保とはいえ、返済が遅れるとローン名義者の信用情報に傷がつきます。

こうなると、今後借り入れをすることが難しくなるため、注意しましょう。

[/aside]

所有者が「ローン会社、ディーラー、クレジット会社」の場合

所有者が他人の場合、自由に車を売ることはできません。他人の所有物なので当たり前ですよね。

万が一、許可なく売却してしまうと、最悪の場合は横領罪などの犯罪になります。

とはいえ、ローン会社に確認を取るとカンタンに売却の許可をもらうことができます。

ただし、売却と同時にローンを完済することが条件です。

なぜなら、この場合は「有担保ローン」だからです。つまり、「返済が滞ったら、人質(車)を持っていきますね」という契約になります。

もし、車を売却しても有担保ローンを完済しなかった場合、「売却後の返済が遅くなっても回収する車がない」という状態になってしまいます。

これは、ローン会社からすると大きなリスクです、そのため、有担保ローンでは完済することが必須条件なのです。

また、売却時に一度あなたの名義に変更をするという手間が発生します。

そのときに必要になる書類は、次の6種類です。

[aside type=”boader”]

  1. 車検証
  2. 新旧所有者(あなた)の印鑑証明
  3. 新旧所有者(あなた)の委任状
  4. 納税証明書
  5. 譲渡証明書
  6. 新所有者(あなた)の車庫証明

[/aside]

これらを揃える手間が必要ですが、車の売却先が「買取り業者」や「ディーラー」であれば業者で手続きを行なってくれます。

そのため、面倒は少ないです。

一方、個人売買では、自分で手続きを行なわなければなりません。

しかも、車を引き渡してもお金を払ってもらえないというリスクがあります。車を手放しても、お金がないからローンを完済できないということになってしまいます。

そのため、個人売買はやめておきましょう。個人売買のリスクについては、「車を高く売るなら個人売買やヤフオクが良い?メリットとデメリットを解説」で解説しています。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

なるほど。リスクや手間を考えると個人売買はやめて、業者に売った方がいいんですね。

1つ気になるのですが、車を売却しても、売却額がローン残高よりも少なくなってしまった場合はどうすればいいのですか?

車を売ったお金がローン残高より多ければ、すぐにローンを完済できますが・・・

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]

するどい質問ですね!それは気になってしまいますよね。

ですが、安心してください。それでも売ることができる方法があります。

それでは、次はこの場合の対処方法について紹介しますね。

[/voice]

有担保ローンで、車の売却額がローンの残高より少ない場合

車の価値は、年式、走行距離、事故歴などで変わります。そのため、売却額がローン残高より少なくなることもあります。

とはいえ、有担保ローンである以上、必ず完済しなければいけません。

この場合の完済する方法は、次の3つです。

[aside type=”boader”]

  1. 手持ちの貯金で不足分をまかなう
  2. 買い替えの車とは別で、新しくローンを組み、そのお金で完済する
  3. 販売店で買い替えの車の購入費に、ローンの残金を上乗せして、新しくローンを組む

[/aside]

1番がもっともシンプルで、売却済みの車の金利を払う必要がないため、オススメです。

しかし、「手持ちのお金がない」という方もいるはずです。

その場合は、2番か3番の方法になりますが、ここで注意があります。

金利が高い「ショッピングローン」や「消費者金融」で、ローンを組まないことです。ローンを組みやすいことは事実としてあります。

しかし、高利のローンを組んでしまうと、せっかく車を買い替えて心機一転の気分になれるはずが、生活を苦しくしてしまいます。

こうならないように、借入先はしっかり選んでおきましょう。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/dbe6f28b62a8642ad34c59c82f84293c.png” name=”さてい先生” type=”r”]

車の買い替えは、何度経験してもわくわくしますよね。

ですが、生活を圧迫することだけは気を付けなければいけません。借金で首が回らなくなると、いろいろな方に迷惑をかけてしまいますからね。

[/voice]

車を高く売る賢い方法は?

ローンが残っていても、残っていなくても、車を高く売って少しでも得をしたいですよね。

特に、今のローンを完済したい場合は、残高よりも高く売りたいところです。

車を高く売るためのオススメの方法は、「複数の買取り業者で査定額を競わせる」ということです。

車を高く売るなら個人売買やヤフオクが良い?メリットとデメリットを解説

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]「個人売買は車が高く売れる」って、本当ですか?

高く売れるなら、個人で売りたいです。[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]

本当ですよ。金銭面だけを考えたら、個人売買がもっともメリットが大きいです。

ただし、トラブルの宝庫と言えます。絶対に信用できる相手じゃない限りはやめておいた方が良いです。

「物事は長所と短所のバランスで成り立っている」ということを、忘れないでください。

[/voice]

ヤフオクに代表されるネットオークションが広まったことで、車の個人売買が一般的になったように感じますよね。

しかし、実際には個人売買はほとんど行われていません。

ヤフオクで中古車の出品者情報を確認すればわかりますが、9割近くが中古車販売業者です。

それだけ、トラブルなどのデメリットが多く、「見ず知らずの人と個人売買を行うのは危険すぎる」ということです。

この記事では、個人売買のメリットとデメリットを実際の事例を交えて解説します。

本当に個人売買を行うのであれば、リスク回避のためにしっかりと覚えておきましょう。

1.個人で車を売るメリットと買取りとの違い

個人売買と買取りや下取りとの違いは、売り手(あなた)と買い手(他人)の間に業者が入らないことです。

そのため、中間業者の利益の上乗せがなく、売り手と買い手の双方に金銭的メリットがある価格で取引ができるのです。

個人売買以上に高く売ることができる方法はありません。

たとえば、あなたが買取り業者に60万円の価格で車を売ったとします。この車が中古車販売店の店頭に並ぶ間に、「買取り業者の利益」や「販売業者の利益」などが上乗せされます。

すると、新しい買い手は100万円近くの値段で、その車を買うことになるのです。

一方、個人売買では、中間業者の利益を上乗せする必要がありません。

そのため、あなたが買い手に80万円で売却すれば、お互いに20万円も得することができるのです。(※金額については一例であるため、実際の業者の利益などは異なる可能性があります)

具体的な販売ルートと、お金の流れは下の図のようになります。[aside type=”normal”]【補足説明】

図の中に登場した「オートオークション」について詳しくは、次の記事をご覧ください。[kanren postid=”198″]

また、ヤフオクを利用した場合、個人売買とほとんど変わりません。あなたと買い手の間に入りますが、わずかな手数料を取られるだけだからです。

[/aside]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/567b9451b082d2fa30b583aa6a4af969.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]すごい!こんなに高く売れるんですか!?[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/885ef405d520d9c47b0f4d81a309b4e6.png” name=”さてい先生” type=”r”]

あくまで例で解説させていただいていますが、それだけ業者の利益が大きいということです。

だからと言って、買取り業者などが「悪」というわけではないですよ。とても面倒な手続きなどを、責任を持って行ってくれているのですから。

つまり、利益が大きくなるというメリットがある分、大きなデメリットがあるということです。

これは、次に解説していきますので、絶対に読んで理解しておきましょう。危険を回避するには、デメリットを理解することが必要ですからね。

[/voice]

2.個人売買の2つのデメリット

何度もお伝えしている通り、2つのとても大きなデメリットがあります。

[aside type=”boader”]

  1. 手続きに手間がかかる
  2. トラブルが多い

[/aside]

個人売買は、その名の通り「個人同士で車を売り買いすること」です。

相手は業者のように、会社の名前を背負っているわけではありません。

そのため、相手のモラルが低ければ気分次第で手続きに協力しなかったり、クレームをつけてきたりします。

最悪は、訴訟問題になる可能性もあるのです。

このようなリスクがあることを、ここでご理解いただければと思います。

2-1.手続きに手間がかかる

買取りや下取りの場合、あなたは業者が用意した書類にサインをするだけです。

面倒な手続きは、買取り業者やディーラーがすべて行ってくれます。(この手間があるから、業者の利益は大きいのです)

しかし、個人売買ではあなたと買い手の間に業者がいないため、自分自身で手続きを行わなければいけません。

手続きとは、具体的には次の4つです。

[aside type=”boader”]

  1. 売買契約書を作り、契約を結ぶ
  2. 名義変更を行う
  3. 車両を引き渡す
  4. 車両代金の回収する

[/aside]

基本的には、まずは売買契約を結びます。

その後の順番は、この通りでなくても構いません。お互いが納得できる順番で進めていきましょう。

また、 車の売買を行うために必要な書類は、次の8種類です。

[aside type=”boader”]

  1. 売買契約書
  2. 自動車検査証
  3. 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責の加入証明書)
  4. リサイクル券
  5. 自動車納税証明書
  6. 印鑑登録証明書
  7. 譲渡証明書
  8. 委任状

[/aside]

これだけの書類を作成、発行しなければいけません。

これをすべて自分で用意するのは、かなりの手間です。管理人がやってみて感じたことは、「この手間をかけるなら買取りでもよかったかな」です。

また、実際に自分で用意する場合、抜け漏れが発生しやすいため要注意です。

2-2.トラブルが多い

個人売買はとにかくトラブルが多いです。これが最大のデメリットと言えます。

ここでは、実際にあったトラブル事例を紹介します。

個人売買のトラブルは、「売買契約書」で契約を交わしたからと言って100%回避できるものではありません。

相手のモラルの問題だからです。

そのため、どうしても個人売買で金銭的に得をしたい方は、トラブル対応をスムーズにできるように、事例を学んでおいてください。

2-2-1.売買契約書を交わす直前で「やっぱり購入をやめます」と言われる

これは、管理人が実際に体験したことです。

相手はインターネット上で見つけた、顔もわからない当時20代前半の男性でした。

やり取りの方法は、メールのみです。

2-1.手続きに手間がかかる」で紹介した、書類をすべて用意した矢先、突然「やっぱり個人売買はこわいので購入はやめておきます。ごめんなさい」とメールが来ました(笑

ちなみに、「売買契約書」を自分で作成する期間は、内容のチェックを含めて1週間ほどかかっています。(記述内容のひな型はインターネットにたくさんあります)

正直、「は?これだけ手間をかけたのに、メール1通で断られるの??この苦労はいったい何だったんだ。。」とガックリ来ました。

法律上は、口約束でも契約は成立します。

ただ、この時点では相手の住所は聞いていない状態で、さらに見ず知らずの相手にメールで、「口約束でも成立します」と伝えたところで無視されるのがオチです。

もし、本当に伝えるのであれば、弁護士に相談をする必要まであったでしょう。。

しかし、それも面倒で、結局は買取りに業者に買い取ってもらいました……

個人売買では82万円で話がついていたものが、買取りでは50万円になってしまいましたが、「これ以上面倒が起きるよりはマシだな」というのが素直な感想です。

2-2-2.車の代金を支払ってもらえない

売買契約を交わし、名義変更も済ませて車両を引き渡したにもかかわらず、「代金を支払ってもらえない!」ということが実際にあります。

個人売買のトラブルは、「モラルの欠如」によって起きることがほとんどです。

つまり、モラルか欠けた買い手の場合、「車両が手に入ればお金の支払いは約束より少し遅れたっていいや。自分に損害があるわけじゃないし」と、考えているのです。
(実際には売買契約を交わしている以上、未払い状態を続けることは「詐欺罪」にあたります。モラルが低い人間は、物事を甘く考えているものです)

この金銭トラブルは、車両の引き渡し前に代金を受け取ることで解決できます。

ただ、その順序を嫌がる相手もいるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

2-2-3.名義変更をしてもらえない

車両を引き渡して代金を支払ってもらっても、「名義変更をしてもらえない」というトラブルがあります。

この場合、次のことが起こる可能性があります。

[aside type=”boader”]

  1. 納税通知書が、あなたの自宅へ届く
  2. スピード違反、駐車違反などの警察からの通知があなたの自宅へ届く
  3. 買い手が任意保険に未加入状態で事故を起こし、「賠償能力(ばいしょうのうりょく:相手に与えた損害をつぐなう能力)がない」と判断され、あなたが損害賠償請求される

[/aside]

これらはすべて、「書類上の所有者はあなたのまま」であることが理由です。

売買契約書を持って警察や税務署に事情を説明すれば、理解してもらえる可能性があります。

ただし、手間と精神的ダメージが発生します。

そのため、必ず名義変更後に車両を引き渡すようにしましょう。

2-2-4.引き渡し後に故障したことに対してクレームをつけてくる

個人売買は、「車両を引き渡したあとの故障は、売り手(あなた)に責任はない」というのが一般的です。

いわゆる、「ノンクレームノーリターン」が基本です。

[aside type=”warning”]【注意】

ノンクレームノーリターンであることは、売買契約書にしっかりと記載しておく必要があります。

[/aside]

しかし、「こんな不具合は、事前に聞いていない」や「修理代で30万円かかったから、その分を返金してくれ」などと平気で言ってくる人が実際にいます。

通常は無視をするところですが、売買契約書に書いたサインや免許証から住所を知られている以上、何をされるかわかりませんよね。(理不尽なクレームをつけてくる人は特に)

そのため、最悪は弁護士を立てるなど、費用と手間がかかる羽目になりかねません。

3.個人売買は絶対にやめておいた方がいいの?

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

こんなにリスクがあるなら、個人売買やヤフオクはやっぱりやめておいた方がいいのでしょうか…

この前、先生から教えてもらった「オークション代行」よりもリスクが大きくて、恐怖しかないです。

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/399e1f3c856d830b03a03568e8ad6d8f.png” name=”さてい先生” type=”r”]

「絶対にやめた方がいい」というわけではありません。実際に、トラブルなく個人売買を行なって得をしている人はいますからね。

どうしても「個人売買がいい」というのであれば、「絶対的に信用できる方と取引すること」です。

そして、この記事で紹介している「個人売買の手順・方法(作成中)」を読んでおきましょう。

[/voice]

「絶対的に信用できる相手」とは、身元がしっかりしている家族や親せきです。

とはいえ、100%トラブルを回避できるわけではありません。

また、知人や友人はやめておきましょう。相手が「友人」という関係性に甘えて、なあなあで済ます可能性が高いからです。

さらに、あなたも強く言えないことが多いですよね。これでは、結局トラブルの原因になってしまいます。

4.もっともリスクがなく、高く売ることができる方法は「買取り」です

売却額だけで言えば、個人売買に勝る方法はありません。

ただ、付きまとうリスクはこれまでに解説してきた通りです。

しかし、「買取り」であれば面倒な手続きをすべて業者が責任を持って行ってくれるため、ここで紹介したトラブルはありません。

また、「買取り額」については、業者の利益ギリギリまで上げることができます。

それは、「複数の業者で買取り額を競わせる」という方法です。

古い車を高く売る方法は?10年、15年落ちでも売れる理由も解説

「15 年落ちの車だから売れないだろうし、下取りで引き取ってもらって廃車かな……」

「10万knを超えてボロボロの車だけど買取りはできるかな?」

走行距離が多かったりすると、こう思う方は多いです。

しかし、どんなに年式が古い車でも価値があり、値段をつけることができます。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]それなら、僕のポンコツの車でも高く売れるのですか?[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/885ef405d520d9c47b0f4d81a309b4e6.png” name=”さてい先生” type=”r”]もちろんですよ!価値がつかない車はありません!

古い車だと、値段がつかないものだと思っている方が多いですが、これは間違いです。[/voice]

実際に、業者に「値段をつけられない」と言われてしまうと、「やっぱりな」と思って納得してしまう方がほとんどです。

これでは、間違いなく損をしてしまいます。

そこでこのページでは、「10年、15年落ちでも売れる理由」と「古い車を高く売る賢い方法」を紹介します。

ボロボロの車でも、少しでも高く売って得をしましょう!

1.10年、15年落ちでも売れる理由

古い車でも値段をつけて売ることができる理由は、買取り業者は必ず利益を出すことができるからです。

必ず利益をだすために業者は、多くの販売ルートを持っています。

たとえば、次の4つです。

[aside type=”boader”]

  1. 海外で輸出して現地で販売する、または現地の販売業者に転売する
  2. 国内でも需要がある車種であれば、中古車として販売する
  3. 車を分解してバラ売りする
  4. 鉄くずとしてスクラップ工場に売る

[/aside]

これらを使って、利益を出すためのベストな方法を行なっているのです。

そもそも、市場で価格がついている以上、あなたから買い取るときに値段がつかないということはあり得ません。

業者が引き取るということは、「価値がある証拠」だからです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]それにもかかわらず、業者が「古くて価格がつけられない」や「廃車手数料がかかる」と言うのは、利益を大きくするためです。

利益にならないものを、業者が引き取るはずがありませんよね。[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]でも、業者の「値段をつけることができない」という言葉を聞いたら、「あ~やっぱりそうなんだ。それならタダでも引き取ってもらえればいいや」って思ってしまいますよ……[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/885ef405d520d9c47b0f4d81a309b4e6.png” name=”さてい先生” type=”r”]

「年式が古くても価値がある」ということを知らない方はかなり多いです。

そのため、「車をタダで引き取らせてくれるお客様」や「廃車手数料を支払ってくれるお客様」は、業者からしたら「良いカモ」と思われているのです。

こうならないように、次に説明する業者の販売ルートについて学んでおきましょう。

[/voice]

1-1.海外に輸出して現地で販売する、または現地の販売業者に転売する

日本車は海外で驚くほど人気があり、高値で取引されています。

丈夫でほとんど故障しないため、30年以上も使用できるからです。

日本で「古くてボロボロの車」というと、次のどちらかに当てはまった場合を言いますよね。

[aside type=”boader”]

  • 10年落ちを超えている
  • 走行距離10万kmを超えている

[/aside]

この基準に当てはまってしまうと、車の買い替えを考え始める方がほとんどです。

そのため、日本で言う「古い車」になってしまうと、「もう買取りでも値段がつかなくても仕方ないな」と思ってしまいます。

しかし、世界的に見ると、「まだまだ現役で使い続けることができる車」なのです。

世界では、同じ車を30年以上、30万キロ以上乗り続けることは珍しくないからです。

ちょっとした修理や部品交換をする必要がありますが、日本車であればエンジンやボディなどの重要な部品はメンテナンスをしていれば重大な故障はほとんどありません。

実際に、日本でもクラウンコンフォート(トヨタ車)などのタクシーとして使われている車は、20年落ちで60万km以上を走っているものが多くあります。

10年おきに車を買い替えた場合と、メンテナンスして乗り続けるた場合の出費を比べても、長く乗り続けた方が、結果的に安く済みますよね。

また、国によっては年式が古い車の方が、税金は安くなります。

当然ながら、車の維持費は安い方が好まれます。これも、海外で古い日本車が人気である理由の一つです。

以上のことから、「日本車は海外では高値で取引されているため、あなたの車が古くても値段をつけて買い取るだけの価値がある」ということなのです。

1-2.国内でも需要がある車種であれば、中古車として販売する

古い車は、日本でも十分に需要があります。

「古くてボロボロでも、安く乗れれば何でもいい」という方がいるからです。

実際に、「カーセンサー」の中古車検索で、次の条件で販売台数を調べてみました。

[aside type=”boader”]

  • 15年落ち以上
  • 走行距離12万km以上
  • コンパクトカー

※コンパクトカーなどの実用性を求められる車種は、古くなったときの値下がりが大きい。そのため、古い車でも価値があるかどうかの判断がしやすい。

[/aside]

この条件で検索した結果(下の図)、全国で3,569台も登録されています。(2018年4月現在)

日本でも古くなった車がこれだけの需要があり、「商品価値がある」ということです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]古い車が販売されているということは、あなたの車がボロボロでも、業者にとって「利益を出せるから買い取る価値がある」ということですよ。[/voice]

1-3.車を分解してバラ売りする

もし、あなたの車が販売できないほど古かったり故障していたりしても、買取りをしてもらえます。

車を分解して、バラ売りすることができるからです。

あなたと同じ車種に乗っている方は、全国にたくさんいます。その方たちが、車を修理したいというときに、あなたの車についていた部品を使用して修理することがあります。

バラ売りすることで、商品としての価値が生まれるのです。

1-4.鉄くずとしてスクラップ工場に売る

「年式も古く事故車で価値がつかない」「バラ売りするための手間賃を考えると利益が出ない」という場合、廃車手続きをして鉄くずとしてスクラップ工場に売却されます。

車をスクラップにした場合、「1kgあたりの鉄の値段 × 重量」の金額で買い取ってもらうことができるのです。

一般的に、工場での廃車買取りは次の価格になります。

[aside type=”boader”]

  • 軽自動車:5千~1万円
  • 普通自動車:1万~3万円

※そのときの鉄の値段で、買取り額は変動します。

[/aside]

これに加えて、廃車手続きをしたときに「自賠責保険」や「重量税」、「自動車税」の還付金を受け取ることができます。

[box class=”yellow_box” title=”還付金とは”]支払った税金が納め過ぎや減免などがあった場合、納税者に返される金銭のことです。[/box]

廃車手続きにはリサイクル料が1万円ほどかかりますが、ここまでの買取り業者の利益を合計すると5~8万円近くになるのです。

さらに、廃車手数料としてあなたに2~3万円の支払い請求をする業者もいます。

このように、廃車にするしかないようなボロボロの車でも、業者からすると十分に価値があるのです。

ちなみに、お金の流れは次の図のようになります。

実は管理人は昔、この事実を知らずに事故車を有料で引き取ってもらったことがあります。

今思い出しても、「なんてもったいないことをしたんだ!クソ!騙された」と悔しい気持ちになります(笑

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/567b9451b082d2fa30b583aa6a4af969.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]古い車は全く価値がないと思っていたら、ちゃんと値段をつけることができるんですね![/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]

そうなんです。これを知らずに損をしている方は、本当に多いですよ。

それでは、次は「古い車を高く売る賢い方法」を紹介します。

[/voice]

2.古い車を高く売る賢い方法

ここまでで、年式が古くボロボロの車でも、価値があることをご理解いただけたはずです。

あとは、「どうやって高く売るのか」という問題ですよね。

それは、「複数の買取り業者に査定額を競わせる」ことです。

一社だけの査定ではダメです!

できるだけ安く買い取ろうとして、相場よりも安い値段しか出してこないからです。

とはいえ、あなた自身でいくつもの買取り業者をまわったり、連絡をするのは大変ですよね。

そんなときは、「一括査定サービス」をオススメします。

インターネット上で、必要事項を1度入力するだけで8社の査定を行うことができます。これは約1分で行うことができます。

ぜひ、活用して、少しでも高く車を売りましょう。

車を高く売るならオークション代行?唯一のメリットと4つのデメリット

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

オークション代行を使うと、買取りよりも車が高く売れるって聞きました。

少しでも高く売りたいのですが、実際のところどうなんですか?

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/710543814cb55aef478ad4dada2e97a7.png” name=”さてい先生” type=”r”]

たしかにオークション代行で車を売れば、買取りよりも高く売れる可能性は高いです。

しかし、「少しでも車を高く売りたい」と思っていても、オススメはできません。

「高く売れる可能性がある」というメリット以上に、デメリットが大きいからです。

[/voice]

オークション代行で車を売却した場合、クレーム処理などをあなた自身でおこなわなければいけません。

また、買取りよりも高く売れたとしても、代行手数料などの経費を引くと逆に損をする可能性もあるのです。

オークション代行では、必ずこのようなリスクが発生します。

ここでは、「オークション代行のメリットとデメリット」をお伝えします。本当にオークション代行で車を売るかどうかは、この記事を読んでから決めましょう。

1.そもそも、「オークション代行」とは

「オークション代行」とは、あなたの代わりに「オートオークション」で車を出品・落札するサービスです。

後述する、「代行手数料」や「出品料」などの経費がかかります。ただし、代行業者によって費用の内訳は変わります。

また、「オートオークション」とは、「中古車販売業者の間で行われる競売」のことです。会場は全国にあります。

入会にあたり、「古物商許可証を取得してから1年以上」や「車を売買する為の店舗・事業所がある」などの条件があります。これは、とてもハードルが高く、個人が入会することはできません。

そのため、個人がオートオークションを利用するには代行業者が必要になるのです。

2.オークション代行の唯一のメリットと4つのデメリット

冒頭でお伝えした通り、メリットに対して「大きすぎる」とも言えるデメリットがあります。

ここでは、それぞれを解説していきます。

2-1.オークション代行の唯一のメリット

唯一のメリットは、「買取りよりも、高く売れる可能性が高い」ということです。

買取りの場合、買い取り業者はあなたから仕入れた車を、オートオークションに出品します。

このとき買取り業者は、オートオークションで落札される金額を基準に、利益が出る範囲の価格であなたから車を仕入れなければいけません。

その結果、買取り額はオートオークションで楽猿される金額よりも、低くなることがほとんどです。

一方、オークション代行では、あなたの車を直接オートオークションに持ち込みます。

間に買い取り業者が入っていないため、オートオークションでの落札価格があなたの車が売れた金額になるのです。

具体的には、下の図のルートでお金のやり取りが発生します。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/4436a447058669fbd16d7c3f5891e85d.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]単純に、オートオークションで直接売るから買取りよりも高く売れるんだね。[/voice]

2-2.オークション代行の4つのデメリット

デメリットは、次の4つです。

[aside type=”boader”]

  1. 出品しないと、結局いくらで売れるのかわからない
  2. 落札までに時間がかかり、計画的に車を売却することが難しい 
  3. 再出品を繰り返すと経費がかかり、買取りよりも損をする可能性がある
  4. 会場ごとのルールにしたがって、あなた自身でクレーム処理をしなければいけない

[/aside]

この項では、この4点を詳しく解説していきます。

2-2-1.出品しないと、結局いくらで売れるかわからない

2-1.オークション代行の唯一のメリット」で、「買取りよりも高く売れる可能性が高い」とお伝えしました。

「可能性が高い」という表現をしたのは、あくまで「オークション」であるからです。

オークションは、その商品が欲しい人が落札価格を競い合います。その中でつけられた、もっとも高い価格が落札価格になるのです。

オークションでも、それぞれの車種で相場が決まっています。しかし、車の走行距離やキズなどの状態、そのときの運で実際の落札価格は変わります。

つまり、出品してみなければいくらで落札されるかわからず、買取りと比べて損をするかもしれないということです。

[aside type=”normal”]【補足説明】
希望落札価格を設定できますが、高すぎる価格にすると落札。[/aside]

2-2-2.落札までに時間がかかり、計画的に車を売却することが難しい 

オークション代行では、いつ落札されるのかの予想が難しいです。

なぜなら、オートオークションの落札率は40~50%だからです。

つまり、あなたがオークション代行で出品しても、2回に1度の確率でしか落札されないということです。運が悪いと、5回出品しても落札されないこともあります。

さらに、オートオークションは週に1度の開催であるため、落札されるまでに1ヵ月以上かかることもあり得るのです。

そのため、売ったお金を次の車の購入費に充てたい場合、いつになるかわからない落札を待ってから車探しを始めることになります。

これを待たずに車の購入を進めようとすると、支払い時期がはっきりしないため新車の場合は商談がまとまりません。

中古車で買い替えを考えている方は、販売店からキャンセルされる可能性が高いです。

いつ入金されるかわからない相手を待っているのであれば、他のお客さんに売ってしまいたいからです。

また、オークションに出品してから次の車が納車されるまでの間、手持ちの車がなくなります。普段の生活を考えるのであれば、代車が必要になるはずです。

この場合、代車サービスを行っているオークション代行業者を選ぶか、あなた自身で車を用意する必要があります。

2-2-3.再出品を繰り返すと経費がかかり、買取りよりも損をする可能性がある

オークション代行でかかる手数料など経費は、基本的に次の内訳になります。

[aside type=”boader”]代行手数料の代表例

  • 代行手数料:4万円
  • 出品料(会場使用料):1万円 ※1回の出品ごとに必要
  • 成約料(落札された場合の手数料):1万円            
  • 陸送費(会場まで車を運ぶ費用):2万円以上 ※車種と距離によって変わる

※これらは、代理店によって変わるため、上記の金額はあくまで代表的なものです。[/aside]

先ほど、オートオークションでは2回の出品で1度の確率でしか、落札されないことをお伝えしました。

つまり、「出品を繰り返すと出品料が増え、買取りより高く落札されたしても、結果的に損をする可能性がある」のです。

たとえば、買取りでは20万円の査定の車が、オークション代行に出品して5回目で30万円の値で売れた場合を下で計算してみましょう。

[aside type=”boader”]●損をする場合の計算シミュレーション(買取りとオークション代行の差)

落札価格が30万円、買取り査定額が20万円だった場合

  • 代行手数料:4万円
  • 出品料(会場使用料):1万円 × 5回 = 5万円
  • 成約料(落札された場合の手数料):1万円
  • 陸送費(会場まで車を運ぶ費用):2万円


経費の合計
= 4万円 + 5万円 + 1万円 + 2万円 = 12万円

落札後に残るお金 = 落札価格 – 経費の合計 =30万円 – 12万円 = 18万円

買取りに対して損をする額 = 買取り査定額 - 落札後に残るお金 = 20万円 – 18万円 = 2万円

[/aside]

この場合、せっかく30万円で売れたにもかかわらず、半分近くの12万円が経費としてかかってしまいます。

その結果、買取りと比べて2万円も損をするのです。これは、車の落札価格が安い場合に起きやすいと言えます。

落札価格に対して、経費の割合が多くなってしまうからです。

そのため、落札価格が100万円以上を狙えるような高い車であれば、オークション代行でも損をする可能性は低くなります。

査定額が上がるにつれ、買い取り価格とオートオークションの落札価格の差が大きくなるからです。

ただし、再出品をし続けると、結局は経費が増えて損をすることになります。

また、出品をキャンセルしたい場合も注意が必要です。

出品キャンセルをしても、代行業者に支払う手数料は発生するからです。さらに、オークション会場から、自分のもとに車を移動させるときの陸送費も別で必要になります。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]

せっかく手間をかけてオークション代行で売ったのに、損をするかもしれないのか。。

オークション代行って、不安要素が大きいんですね。

しかも、買取りなら査定額に満足できなくてキャンセルしても料金はかからないのに、オークション代行はキャンセルしても代行費用を払わないといけないんですか?

[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]

すでに出品しているのであれば、代行料金が発生するのは仕方ありません。

代行業者の手間がかかっているからです。

基本的に、「高く売れやすいということは、リスクが大きい」と考えましょう。

[/voice]

2-2-4.会場ごとのルールにしたがって、あなた自身でクレーム処理をしなければいけない

オークション代行で車を売却した場合、落札者からのクレーム処理はあなた自身で対応しなければいけません。

代行業者は、「出品から落札までを、あなたの代わりに行うことが仕事」だからです。そのため、落札後のトラブル処理などは、代行業者の仕事に含まれていません。

つまり、下の図のルートでオークション代行が行われます。

このとき、オークションを主催する会社ごとに定められたルールに従って、クレームの対応することになります。

具体的には、次のようなクレームです。これらは、過去に実際にあった事例です。

[aside type=”boader”]

  • 落札後、ブレーキなどの重要部品に不具合が見つかり修理を行った。修理費を全額支払ってほしい。
  • 落札時には確認できなかった不具合があったため、返品したい。それと同時に、返金をしてほしい。

[/aside]

もし、あなたが出品したオークションのルールが、「落札後、2週間以内の不具合発見による修理・返品については、出品者が責任を負わなければいけない」であったとします。

この場合、上記のクレームが落札から2週間以内にあったのであれば、聞き入れなければいけません。

さらに、返品のクレームがあった場合、車の陸送費をあなたが支払わなければいけないこともあります。

つまり、「クレーム処理などの面倒なやり取りをすべて自分で行わなければならない上に、大損する可能性がある」ということです。

まとめ

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]これだけデメリットあると、オークション代行を使うのが不安になってきました。[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]

手間やリスクによる精神的な負担を含めて損得を考えると、「絶対に得する」とは言い切れないですからね。

ただ、年式が新しくて人気の車種であれば、オークション代行のリスクをある程度抑えられます。

すぐに売れやすく、クレームがつく可能性が低いからです。

とはいえ、リスクがなくなるわけではありません。

やはり、安全に高く車を売りたいのであれば、「買取り」をオススメします。

[/voice]

買取りであれば、オークション代行のような手数料やクレーム処理などのリスクは発生しません。

また、買取りで高い査定を引き出すコツは、「複数の業者で査定額を競わせること」です。

これを行なうには、「一括査定サービス」を利用することをオススメします。インターネット上で、わずか3分で必要事項を1度入力するだけで、8社で査定ができるからです。

少しでも高く車を売りたい方は、ぜひ活用しましょう。

ディーラーに下取りで車を売るのは損しやすい?賢い利用方法を紹介

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]さてい先生!

車を売るのをディーラーでの下取りを考えているのですが、買取りと比べると損をしてしまうのですか?[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]そうですね。

査定額だけで考えたら、買取りと比べるとほとんどの方が損します。

少しでも高く車を売りたいと考えているうるぞうくんには、下取りよりも買取りがオススメですよ。[/voice]

とはいえ、ディーラーに下取りしてもらうメリットもあります。下取りについて、しっかりと理解して自分にとって最適な方法を選ぶことが大事なのです。

このページでは、「ディーラー下取りの基礎知識」と「下取りを賢く使う方法」をお伝えします。

これを覚えておけば、現在乗っている車を「少しでも得をする方法」で引き取ってもらうことができますよ。

1.ディーラー下取りの基礎知識

「そもそも下取りってなんだかよくわからない」

「買取りと何が違うの?」という方もいるはずです。

そこでこの項では、「下取りについての基礎知識」を解説していきます。

さらに、基礎知識を踏まえたうえで、「下取りはどんな方にオススメか」を紹介します。

1-1.「下取り」とは

「下取り」とは、「あなたが現在所有している車を販売店(ディーラー)が引き取ること」です。

このとき、車を引き取った代金は、あなたに渡されることはありません。買い替えた車の販売価格から、下取り額が割り引かれるからです。

つまり、買取りとの違いは次の2点です。

[aside type=”boader”]

  1. 下取りは、その販売店(ディーラー)で車を買い替えることを前提としている
  2. 引き取り料金は、買い替えた車から割り引かれる

[/aside]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/399e1f3c856d830b03a03568e8ad6d8f.png” name=”さてい先生” type=”r”]下取りの場合、ディーラーに交渉して下取り額を上げてもらうことで、新車の購入価格の実質的な値引きになるんですよ。

ただ、もちろんデメリットとメリットがあります。これについては次に説明します。[/voice]

1-2.ディーラーで下取りをしてもらうデメリット

ディーラーで下取りをしてもらうデメリットは、次の2つです。

[aside type=”boader”]

  1. 下取り価格を高くして、得したように見せかけられる場合がある
  2. 買取りと比べると査定額が低い

[/aside]

1-2-1.下取り価格を高くして、得したように見せかけられる場合がある

新車の割引は、大きく分けると「下取りによる値引き」と「車両本体の値引き」があります。

[aside type=”normal”]【補足説明】
実際には、「ローン利用による値引き」や「オプション購入による値引き」などがあります。

しかし、ここでは説明をわかりやすくするため、割愛させていただきます。[/aside]

ディーラーも利益を出さなくてはいけません。そこで、下取り価格を上げる一方で、車両の値引き額を下げることがあります。

「ユーザーに満足感を与えて、購入してもらうため」です。

気づかないうちに、実質的な車の購入価格が高くなっていることもあり得るのです。

具体的には下のグラフのようになります。これは、見積もりの内訳に「下取りによる値引き」と「車両自体の値引き」を明記しなかったことが原因である場合がほとんどです。

内訳があいまいであるにもかかわらず、「下取り額を高くしますよ」という言葉で満足してしまうからです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/dbe6f28b62a8642ad34c59c82f84293c.png” name=”さてい先生” type=”r”]面倒でも、それぞれの値引き額の内訳を出してもらいましょう。

損をしないためには、必ず自分で把握することが大切です。[/voice]

1-2-2.買取りと比べると査定額が低い

ディーラーでの下取りは、買取りよりも査定額が低くなります。

買取り業者とディーラーで、査定の基準が違うからです。

買取り専門店は、「オートオークション」で販売されている価格を基準に、利益が出る範囲で買い取り査定額を付けます。

買取り後、「オートオークション」に出品するからです。

[aside type=”normal”]【補足説明】
オートオークションとは、中古車販売業者が利用するオークション会場です。中古車市場は、全体の90%の中古車が「オートオークション」を介して流通しています。

入会資格の条件は個人でクリアすることは難しいため、一般の方は利用できません。[/aside]

一方、ディーラーは買取り店とは違う下の2つの基準で、下取りの査定を行なっています。

[aside type=”boader”]

  1. 5年落ち未満の車は、「イエローブック」の基準に従って査定を行なっている
  2. 6年目以上の車は、1年ごとに新車価格に対して1割の減額評価を行なっている

[/aside]

イエローブックとは、JAAI(日本自動車査定協会)が発行した「中古車の卸売り価格を予想」や「査定ガイド」を定めた本です。

[aside type=”boader”]引用元:JAAI(日本自動車査定協会)[/aside]ただ、この基準は、実際の市場価格から大きく離れていることが多いです。

そのため、買取りよりも安いことがほとんどです。

また、6年目以上の車は、「イエローブック」ではなく、下の計算式で下取り額の基準にしています。

[aside type=”boader”]6年目以上の車の査定額計算式

査定額 = 新車価格 – 新車価格 ÷ 10 × 使用年数[/aside]

この計算では、10年落ちの車の場合、基本的に下取り価格は0円です。

ただし、素行距離やキズ、オプションなどの装備を加味して査定額が決まります。

[aside type=”normal”]【補足説明】
これらは、あくまで基準です。そのため、各ディーラーによって下取り額が多少変わります。[/aside]

以上から、買取りと下取りの査定額イメージは次のグラフのようになります。このグラフからわかる通り、基本的に下取り額が買取り額より高くなることはありません。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]だから、お金のことだけを考えると、下取りは損をしやすいんだね。[/voice]

ちなみに、買取り店の販売経路について詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

[kanren postid=”133″]

1-3.ディーラーで下取りをしてもらうメリット

一方、メリットは次の3つです。

[aside type=”boader”]

  1. すべての手続きがディーラーだけで終わらせることができるため、手間がかからずスムーズ
  2. 下取りから納車まで一括でお願いすることで、そのディーラーとの関係づくりができる
  3. 買取りでは価値がつかない車でも値段をつけてもらうことができる

[/aside]

1-3-1.すべての手続きがディーラーだけで終わらせることができるため、手間がかからずスムーズ

下取りから新しく購入した車の納車まで、すべての手続きをディーラーで終わらせることができます。

そのため、「車の買い替えに必要な手続きを、もっとも時間をかけずにカンタンに終わらせる方法」と言えるのです。

車をほかの買取り店に売却した場合、買取り店での査定や手続きが必要になるため、その分手間が増えることは明白です。

ディーラーで下取りの場合、同じ店舗に2、3回顔を出せば終わります。そのため、精神的負担も少なく納車まで終わらせることができるでしょう。

1-3-2.下取りから納車まで一括でお願いすることで、そのディーラーとの関係づくりができる

たとえば、ちょっとした車の不具合の相談を電話で気軽にできたり、車検に出すときに自宅まで取りに来たりしてくれることがあります。

当然ながら、車を購入していなかったり下取り額に納得できなくて買取りを選んだりした場合、ここまでサービスをしてくれるディーラーはほとんどありません。

下取りから納車までを一括でお願いしたことによって、お互いに信頼関係ができているからと言えます。

こうなると、また車を買い替えるときなどに大きな値引きをしてくれることもあります。

1-3-3.買取りでは価値がつかない車でも値段をつけてもらうことができる

1-2-2.買取りと比べると査定額が低い」で、下取りでは基本的に10年落ちの車は値段がつかないことをお伝えしました。

しかし、10年を超えて使用し、ボロボロの状態で買取り価格がつかない車でも、下取りの値段をつけてもらえる場合があります。

これは、ディーラーが車を買ってほしいからです。

ディーラーというのは、基本的に新車を買ってもらうことで利益を上げています。

新車を買ってもらうために、「こんなボロボロの車でも5万円の価値をつけてくれるのか」と思わせることで、商談成約につなげているのです。

つまり、「買取りで値段がつかない車は、下取りに出してしまった方がお得になる可能性が高い」と言えます。

1-4.下取りはどんな方にオススメか

これまでの基礎知識を踏まえて、下取りは次に当てはまる方にオススメです。

[aside type=”boader”]

  • 値段より、手間なく手続きを済ませたい方
  • ディーラーと信頼関係を作って、安心できるカーライフを送りたい方
  • 車が古く、買取りの値段が付かない方

[/aside]

逆に下取りがオススメではないのは、「少しでも高く車を売りたい方」です。

高く売りたい考えるのであれば、下取りでなく買取りを選びましょう。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]下取りを考えている方は、次の「賢い下取りの利用方法」を読んでおきましょう。[/voice]

2.賢い下取りの利用方法

下取りの活用方法は、「事前に買取り査定をしておく」ということです。

なぜなら、次のような検討ができるようになり、あなたにとってベストな方法を選ぶことができるからです。

[aside type=”boader”]

  • 買取り査定が0円だったら下取りに出そうかな
  • 買取りはちょっと面倒だけど、下取り査定より5万円以上高かったら買取りにしようかな
  • 下取りの方が楽だから、買取りより5万円安い程度なら下取りにしようかな

[/aside]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/4436a447058669fbd16d7c3f5891e85d.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]なるほど!

買取り査定額を知っておかなければ、こういった判断はできませんね。[/voice]

また、複数の買取り業者に査定額を競わせることで、高い買取り額を引き出すことができます。

とはいえ、わざわざ買取り店を何店舗もまわるのは面倒ですよね。

そんなときは、「一括査定サービス」を使うことをオススメします。

これを利用すれば、必要事項を1度入力するだけで、8社以上の買取り店に査定をしてもらうことができるからです。

車売るならどこかは決まってない!高く売れる店の見つけ方を紹介!

車を少しでも高く売りたいとき、「車を売るならどこがいい?」と考えますよね。

高く買い取ってくれる店が決まっていれば、その店舗に持ち込むだけで得をするのでとてもカンタンです。

しかし、どの店がもっとも高く買い取ってくれるかは、決まっていません。

どの買取り店も、「できるだけ安い査定額で、あなたが満足してくれる金額をさぐっている」からです。そのため、提示する値段がまちまちになるのです。

これは、ビジネスの鉄則が「安く仕入れて高く売る」である以上、仕方ありません。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]では、どうやって高く買い取ってくれる店を探せばいいのですか?[/voice][voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]それは、「複数の店に査定額を競わせる」という方法しかありません。このページでは、これについて詳しく説明をしていきますね。

ただ、その前に、「車が高く売れる店は決まっていない具体的な理由」を紹介します。

これを知ることで、安く買い取るための営業トークに引っかかることがなるので、読んでおくことをオススメします。

「車が高く売れる店の見つけ方」を早く知りたい方は、「2.車が高く売れる店を見つける方法は、『複数の店に査定額を競わせる』こと」まで読み飛ばしてくださいね。[/voice]

1.車が高く売れる店は決まっていない具体的な理由

これは、次の2つの理由があります。

[aside type=”boader”]

  1. できるだけ安い査定額で、あなたが納得できる金額を探っているから
  2. 買取り後の販売価格は「オートオークション」で決まっているから、利益を出すために安く仕入れる必要があるから[/aside]

そのため、業者によってまちまちになり、査定ごとに高値をつける業者が変わるのです。

これを理解すれば、後述する「車を高く売れる店を見つける方法」が納得できるはずです。

1-1.できるだけ安い査定額で、あなたが納得できる金額を探っているから

冒頭で説明した通り、買取り業者は「できる限り安く車を買取りたい」と考えています。

その一方で、あなたは「高く売りたい」と考えていますよね。

こうなると、商談をまとめるには「あなたがいくらの価格で納得するか」がポイントになります。

ところが、業者は安く買い取るために、金額を上乗せせずに次のような言葉を並べてくるのです。[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/097559.jpg” name=”買取店の査定士” type=”r”]

  • 私が一番高く買取りますよ!
  • この金額は赤字覚悟の値段なのです。
  • 今が一番高く売れる時期ですからね。
  • [/voice]これらの言葉を並べたてられると、素人であるあなたは「この値段が限界なら売ってしまおう!」と決めるはずです。

しかし、このとき提示されている査定額は、「あなたの納得するポイントを探るために安く設定した金額」です。これは、業者によってばらつきが大きくなります。

その結果、あるときは「○○中古車が高く買い取ってくれた」、またあるときは「△△販売が高かった」という、どこに売るのがベストなのかわからない状況になるのです。

これが、車が高く売れる店が決まっていない理由です。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/c9236f1c713e22c71d76b1969e6b47e1.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]買取り業者の言葉を信用すると、損をしちゃうんですね……

でも、車を高く売ることができる買取り業者だったら、買取り額も高くならないのですか?[/voice][voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]そうですね。

でも、買取り業者にとって「仕入れた車を高く売る」ということは、とても難しいのです。

買取りのときに、販売する価格が決まっているからです。

次は「なぜ価格が決まっているか」ということについて、解説していきますね。

「それよりも、車が高く売れる店の見つけ方を詳しく知りたい!」という方は、「2.車が高く売れる店を見つける方法は、『複数の店に査定額を競わせる』こと」まで読み飛ばしても構いません。[/voice]

1-2.買取り後の販売価格は「オートオークション」で決まっているから、利益を出すために安く仕入れる必要がある

中古車は「オートオークション」で取引されている価格が、すべての業者で「販売価格の基準になっているから」です。

[aside type=”normal”]【補足説明】
「オートオークション」とは、中古車販売にかかわる業者間で行なわれる競売のことです。これは、「業者オークション」や「カーオークション」とも呼ばれます。

オークション会場は全国にあります。

また、中古車市場は、全体の90%の中古車が「オートオークション」を介して流通しています。

入会するには「古物商許可証を取得してから1年以上」や「車を売買する為の店舗・事業所がある」などの条件があり、一般の方は利用できません。[/aside]査定士は、買取り希望の車を査定する前に、この基準になる価格を必ずチェックしています。

これは、どの業者をでも共通の基準です。

つまり、「販売価格が決まっているため、業者が利益を大きくするには買取り額を安くする以外に方法がない」ということです。

中古車の販売経路をカンタンに説明すると、次の図のようになります。あなたが車の査定依頼を出した時点で、買取り業者は査定依頼をされている車と年式や走行距離がほとんど同じ中古車が「『オートオークション』ではいくらで競り落とされているのか」をチェックします。

その価格を基準にして、「できるだけ利益を出すために、安い買取り価格で納得してもらえるように商談を進める」のです。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]こんな仕組みで、値段が決まっているのですね。

ということは、買取りと販売の両方を行っているお店なら「オートオークション」を使わないから、高い査定額をつけてくれるのではないですか?[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/6a0a8e639cb0b198a28fcdbd87f3dbdd.png” name=”さてい先生” type=”r”]するどい質問ですね!

ところが、買取りから販売まで行っているお店でも査定額が高くなるわけではないのです。

買取りと販売の両方を行っている店舗も、「オートオークション」で中古車を仕入れていることがほとんどだからです。[/voice]

中古車はメーカーや車種によって、故障しやすい場所が変わります。そのため、お店ごとに「ノウハウがたくさんあって得意とする車」や、「ほとんど扱ったことがなく苦手な車」があるのです。

もし、苦手な車を扱って故障していることに気付かずに販売してしまったら、クレームが発生してしまいますよね。

このトラブルを避けるために、得意な車以外は「オートオークション」に出品してしまいます。

つまり、買取りのときの基準は「オートオークション」の落札価格になるため、「買取り専門店と査定額は変わらない」ということです。

ちなみに、これは下取りでも同じです。

[box class=”yellow_box” title=”「下取り」とは”]もともと乗っていた車を、新しく車を買ったお店に引き取ってもらうことです。[/box]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/885ef405d520d9c47b0f4d81a309b4e6.png” name=”さてい先生” type=”r”]ここまでで、「車が高く売れる店が決まっていない理由」がわかりましたね。

次はいよいよ、高く売れる店を見つける方法を紹介していきます。[/voice]

2.車が高く売れる店を見つける方法は、「複数の店に査定額を競わせる」こと

結論を言うと、「複数のお店で査定額を競わせる」という方法しかありません。

先ほど解説した通り、1社だけで査定を行った場合、安い査定額にもかかわらずプロの営業トークで納得させられてしまうからです。

[aside type=”warning”]【注意】
1社だけの査定で決めると、間違いなく損をします。

「買取りの値段はどうでもいいから、とにかく早く売りたい」という方でなければ、必ず複数社で査定を取りましょう。[/aside]

ところが、「他のお店では、この査定額を出してくれましたよ」と提示したら、査定士は下のように考えます。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/168573.jpg” name=”買取店の査定士” type=”r”]「安く仕入れたいけど、査定額を上げなければ他の店舗に買い取られてしまう。そもそも仕入れることができなければ、利益を出すこともできない。

だから、利益を出せる範囲で買取りの査定額を上げるしかないなぁ。[/voice]

こう思わせれば、より高い査定額を引き出すことができます。

営業トークではなく、買取り価格を上げることによって納得してもらう方法に切り替えたからです。

ただし、一度に10万円や20万円の値上がりをするわけではなく、少しずつ査定額を上げていきます。

これは、「査定額は高くするけど、できるだけ安く仕入れたいことには変わりないから、少しずつ値上げして満足してくれか様子を見ているから」です。

そのため、他社の査定額を見せるということを、何度か繰り返すことが必要になります。

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/e29cf806e60b7a8bd5f9f73f4382c6fb.jpg” name=”うるぞうくん” type=”r”]複数の買取り店で査定をしてもらえば、「どのお店で一番高く売れるか」がわかりますね!

でも、自分の足で1軒ずつ買取り店を回るのは大変じゃないですか?一日使っても終わらないので、はっきり言って時間がもったいないです……[/voice]

[voice icon=”https://nyphpcon.com/wp-content/uploads/2018/04/12d1e0aea8f3eff44db346cea9802e72.png” name=”さてい先生” type=”r”]そんなときは、「一括査定サービス」を利用することをオススメします。

インターネットで査定をしたい車の車種や年式、走行距離などの必要事項を入力するだけで、8社へ同時に査定の予約ができるからです。

これを活用すれば、カンタンに同じ日時と場所へ各社の査定士を呼ぶことができます。すると、その場で買取り査定額のオークションが始まって、勝手に査定額が上がっていきますよ!

「一括査定サービス」を活用することで、「手間なく高額査定を引き出すことができる」のです。

「車を高く売りたい」という方は、必ず利用してくださいね。[/voice]